同じ姿勢を続けずに自然なストレッチで腰痛予防

腰痛予防

 立ち仕事をしている人にとって足のむくみと同様に深刻な悩みとなるのが腰痛です。
 人間の体は立った状態では上半身の重みがすべて背骨に集中することになります。このことで腰の筋肉に負担がかかり腰痛を引き起こしてしまうのです。

 

 また、長時間立っていると腰が反りすぎたり、逆に丸まってしまうこともあります。腰が丸まって前かがみになると、体は自然に元の状態に戻ろうとするため、さらに腰の筋肉に負担がかかります。
 では立ち仕事をしている方は腰痛予防のためにどんな点に注意すればよいのでしょうか。

 

 まず、その場でできる対策がストレッチです。立った状態で足を肩幅くらいに開き、そのまま上半身を曲げて床に手がくらいまで伸ばします。膝の裏と腰が伸びているのを意識してみてください。
 この時、反動を使うとかえって腰を痛めてしまうので、動作はゆっくりと行うようにしましょう。
 そのあと、両手を腰にあてて、同様にゆっくり、気持ちがいいと思うところまで腰をそらしてみてください。

 

日頃の姿勢や冷えすぎにも注意

腰痛 むくみ予防 お風呂

 そして女性に多い、冷えも腰痛を悪化させる要因のひとつです。
 春夏でも薄手の腹巻をしておく、貼るタイプのカイロを腰にはっておくなどして、冷やさないようにしましょう。
 冷房が効いている職場では特に注意が必要です。1日の終わりには温かいお風呂につかって、ゆっくり体をほぐすのもいいでしょう。

 

 立っているときは正しい姿勢をとるようにすることも大切です。
 腰が痛くなると、つい片足に重心をのせてしまいがちですが、コレも腰痛持ちにとってはNG。腰痛を悪化させるだけではなく、骨盤のゆがみを引き起こし、下半身太りにつながってしまいます。

 

 また、私たち看護師と同様、立っている時間が長く、腰痛の悩みを抱えているのが介護士の方たちです。
 介護士さんは患者さんを起こしてあげたり、体を支えてあげることが多いので、私たち以上に腰痛に悩まされている方が多いんです。

 

 あるとき、腰痛がだんだんひどくなってきて困っているというと、仲良くしている介護士さんが骨盤サポーターを勧めてくれました。その方はぎっくり腰を何度か経験しているので、骨盤サポーターが手放せないのだそうです。

 

 骨盤サポーターというと、厚手のコルセットのようなものを思い浮かべていましたが、最近は下着のような薄いものも増えてきています。温め効果のある薄手の骨盤サポーターを試してみたところ、腰のだるさがぐんと楽になりました!

 

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